9月から植えて年内に収穫できる野菜(成長記録3) 収穫編!
山梨県の畑を借りて野菜を育てています。貸し畑は、山梨県の寒冷地にあるため11月以降は霜で凍ってしまうためクローズします。11月中には畑をたたまなければなりません。11月に畑をたたみ、また4月からスタートします。ですので、この畑には年を越してお野菜を植え続けることができない決まりとなっています。2年目ならないと実らない植物は育てられません。そこで、収穫までの期間が短いものを主に植えて育てていました。
9月に植えたときの状態はこちらからどうぞ「9月から植えて年内に収穫できる野菜(成長記録1)」
10月の様子はこちら「9月から植えて年内に収穫できる野菜(成長記録2)」
今回は、11月16日に畑をたたみに行ってきたので、最後に収穫したものをご紹介します。
収穫できなかったもの 🙁
白菜
成長しきらず収穫できませんでした。来年はもう少し早めに植えます。
キャベツ
やはり、もう少し早い時期から植える必要があるようです。また、葉っぱが虫に食われやすいので、頻繁に見に行く必要があると感じました。私たちは月に1度行くかどうかなので、その頻度だと食べられまくってしまい、なかなか成長も進みません。
(ハーブ)ディル
ディルは育っていましたが、弱弱しかったです。同時期に首都圏の家のベランダで育てているディルは順調に育っています。
収穫できたもの 🙂
だいこん
10センチから15センチの細くて小さい大根です。収穫はできました。とてもおいしかったです!小さいながらも味は大根そのものです。
調理方法は、皮がまだ柔らかいので、皮ごとすり下ろすと、あまい大根おろしになります。
また、葉っぱと一緒に身を輪切りにして、軽く炒め、ごはんのふりかけにしました。おいしかったです。
カブ
先月も収穫できました。引き続き育っていてたので収穫してきました。小さいカブも皮が柔らかいので、ほとんどそのまま皮をむかずに料理に使えます。ポトフに丸ごと入れて、煮込んで食べました。まるまるとかわいく、白玉のようでした。
今年の畑はこれでおしまいです。